はたらく細胞2

観てきました!楽しい舞台だなこどもが小さい時に一緒に観たかったな。観客は観客細胞というはたらく仲間にしてもらえるし、掛け声とか大玉運びとかとにかく飽きさせない。
糸川くんはB細胞ってリンパ球のひとつで、常に記憶細胞と一緒に行動するんだけど凸凹コンビというか、どっちもボケというか、まあかわいいかっこいい。成功したら照れながら、へへっ、よせやぁい!とか言いそうなやんちゃっこのイメージあくまでイメージ。客席に出てきて免疫抗体(ドライアイス)を噴射してくれるんだけど楽しそうにやってくれるんだよね~!
質問台詞が大概大声張り上げるときだからか、高めの裏声にひっくり返っちゃうのも役らしくていい。「~ッスかァ!?」とか「~下さいよォ!?」みたいな。樹状細胞に恥ずかしい写真を暴露されるやつ、あれ赤いバラ捧げてたけどまさか赤司の…!?B細胞としては恥ずかしいだろうが赤司なら似合うから問題ない。恥ずかしくない。何も恥ではない!そこから立ち上がらないことこそ恥!あと血小板ちゃんに土下座してるやつなかったかな?凄く落ち込んでタンクにうなだれて座ってたな~

げんせんじゃー続き

歌も覚えやすくて歌いやすくて昭和メソッド入ってるね!合いの手の、お湯ゥ!は長戸さんが入れてるんだって。ご本人に確認した。オレンジの糸川君カラーのTシャツきて劇場入り口でお客さんをお迎えしてたおじさんが主宰演出の長戸さんなんだけど、気軽に話しかけてしまった…こーゆーときオバサンは図々しいからな。スタッフさんもみんな気持ちよい応対で、また機転もきくし気配りがお見事。トイレ案内や落とし物、背の足りない小さなお子さん用のクッションまで気働きがすごい。
にわかとはいえいろんな劇場みたけど、あんなしっかりしたスタッフさんたち初めて。愛情こめてやってらっしゃるんだなとしみじみ。それに開演までのアナウンスが、事務的でなくてすごくよかった。それでは!げんせんじゃー!間もなく開演です!ての、盛り上げてくれたわ~

糸川君となだぎくんの肉弾絡みが結構あってなだぎくんある意味凄いなあと。だって50近いんだよ。糸川君がどさくさ紛れにクソヤロウ!とか叫んだときに「口悪いね?!何この子ども!?」とか言ってたけど、うん、そうだね…子供の年齢だね…

げんせんじゃー観劇

糸川君出演のげんせんじゃー観劇メモ。8~10日の5回チャレンジで直筆サイン入りブロマイド貰えるので軽率に追いチケしてしまった。悔いはない。いやもう面白かったわ。劇場入って開演までに流れてる歌が昭和40年代アニメ&特撮テーマソング。再放送やら何やらでハイほぼ歌えるし何ならしょっちゅうカラオケ入れるし歌えないのマグマ大使くらいだったな…つまりそういう古きよき時代にそのまま取り残されたような古びた旅館の存続問題なんだがセットも昭和。よしもと新喜劇で見すぎるぐらい見たお話なんだけど登場人物がみなわけありで、いや、主役の霧島には背景せおわせてないけどそれやると飽和するからだな。糸川君は初っぱなから飛び出してきてくれるのでとてもとても嬉しい。お席がわりと右手に偏ったんだけど前列ばかりだったので近くて嬉しくて、オペラグラス使うひまなかった。左腕の肘ちょい下ぐらいに絆創膏貼ってたのは役のためかな?くわえ煙草を飛ばす距離が日に日に延びていた。オガケンに、お前ってほら、残念な感じじゃん、とかダサいじゃん、とか小すべりチンパンジーやら小すべりモンキーやら言われてた。ショーの日替わりご挨拶が、8日 社会に出たら高卒のほうが先輩 初めて買ったCDは修二と彰青春アミーゴ!9日 最近は暇になるとSiriに話しかけてしまう 10日 このヒーロースーツちょっとキツくてぴちぴち 朝コンビニでモンダミン買ったらストローついてきました! だったと思う。

スタスカ観劇

ゲーム原作かれこれ10年経つらしく長いこと支持され愛されてきた作品の舞台化で、いわゆる乙女ゲームもの。女性主人公の周囲には入れ替わり立ち替わり個性的なイケメンが現れて恋になるかならないか、みたいな正直自分の好みにはかすらないけどメインに糸川君が来るので軽率に1日マチソワ。四季エンドと春エンド。面白い円形ステージでほぼ全面が正面なため演出もそれを生かして動きが凄い。それに舞台装置というのか背景というのかそういうのも一切ない。空間のみ。面白かった。糸川君はハーフの可愛い帰国子女で思ったことをはっきり言えるタイプの役なんだけど、その可愛さを出しつつきちんと意志の強さをにじませる姿を好演。私がみたことあるチタンや赤司や黒雪、餡之丞さんとはまた違う。ダンスもカッコいいのにかわいい。7月13日夜のカテコだったかな?DVDの宣伝もきちんとしてて、「また制作さんに褒められちゃうな!♥️」てのがまた茶目っ気あってかわいい。もはやかわいいとしか。

物販混むかなあと不安だったので早めに行動したら30分前に並べたんだが前から8人目ぐらいでスムーズに買えたし並んでるときのスタッフさんも営業トークしたり、物販レシートもあってきちんとしてた。特典ランダムブロマイドも糸川君と、まさかの高本氏のを貰えたしクリアバッグは流行りものでうれしい。ランブロやランダムバッジはもういらない。特にバッジいらない…チケットホルダーは着実に増えていく…

物販終えてからマチネまでにランチにグラスの赤を飲み、マチソワ間に落ち着いてお手紙書きたかったから静かなお店でシャンパン2杯と、チーズにドライいちぢくのやつ。美味しかった🎵けど高かった。けど美味しかった。可愛いもので目と心を満たし美味しいものでおなかを満たす。至福。

バースデーイベント

行ったんですよ、昼夜両方。すっごく楽しかった。お花の差し入れが可能なイベントだったので初めてしてみました。これも経験。大体の予算もわかったしね。場所は東京FMホール、天井高くて音響よかった。もっとお歌聞きたかったな、今回は一曲だけだったから。ゲストは昼はお友達が推してるりょうくんと、灰崎役の橋本全一くん。りょうくんはSHOW BY ROCK!!のゲフロッチや銀英伝ロイエンタールで見てるし全一くんは年末の百花百狼で渋い服部半蔵だったよね。糸川くんが全力で甘えてるの可愛かった…MCのなごめ仁くんも、取り回しうまい。安心して見れたよ。はいもちろんチェキりましたとも。今回は衝立用意してくれて、公開処刑ならずに済んだ…ありがたい…お歌も聞きたいと言ったら、次はたくさん歌うので!と言ってくれた、スタスカの話かな?勿論行きます。
お母さん大好きなのと、ハンバーグ大好きなのはわかった。嬉しいねお母さん❤️20才越えた息子がいちばん好き、て言ってくれるって、これね、マザコンとか気持ち悪いとか、一人でも息子を産んで育ててから言えるもんなら言ってみろ。てなる。たぶん。きっと。

夜の部は洛山キャストがれおねえ以外揃ったんだけどカオスだった…主に高本学な…黛な…おまえ…てなる。糸川くん、遠慮なしにいじり回せるの嬉しいんだなぁ、てなった。

両部とも本人書き下ろしの朗読会があったんだけど設定こそ陸上部だけど、青春そのものだし台詞も使うし糸川くんが黒ステで感じたことをストレートに表現してて、真っ正直すぎてこっ恥ずかしいんだけどそれが若さなんだなあと。眩しかった。

ただ、去年の同イベントと比べると手作り感は薄い。仕方ないと思うしそうなると思う。むしろやってくれるだけありがたいという話で。チェキのお値段が上がってもたったそれだけでお話できる瞬間があるなら実質タダやん←勤労意欲が沸くわよ!

さて次は来月のスタスカ!再来月はげんせんじゃー!
黒ステの赤司の演技をみて、舞台見巧者の知人が彼の他の舞台も観てみたいというのでげんせんじゃーを同行に。知人いわく、舞台役者は、表現できる舞台があるからともすれば身体表現に阿りがちだけど、最小限の動きだけで難しい二重人格を明確に演じ分けてかつ、ゆるやかに入れ替わる表現、しかも長い台詞を一度も間違わなかったのは凄い役者だ、と。
糸川くんもバーイベで「あの一人芝居の場面は何度も何度も死ぬほど稽古して家でもずっと稽古して、他の場面で台詞飛ぶことがあったとしても、ここだけは絶対に間違えないと自信もって演じられた、俺の赤司征十郞を見てくれ、という思いだった」と。嬉しいよね。

追記

エンディングで各校がそれぞれ練習したり試合のメインを再現したりして感動。洛山にも拍手多くて嬉しかった…!あとカテコではけるとき、赤司がはけ口にいて、退場する洛山メンバーとハイタッチするのよかった!これからの洛山はそうなる?もう…主将とハイタッチするために絶対に試合にでる!てやつが増えるよ。千秋楽、みんなのハイタッチが強くて痛がってた。あと最後の最後に、黛さんと両手ハイタッチしてたよ~?その糸川くんの様子がかわいくてよい。お辞儀もあの胸に片手を当てて足をクロスした優雅な一礼。

あ、あと、試合シーンで影に徹してる黛さんが、さらっと背後を走りすぎながら何度かボールを戻したりしてるんだが、ほんと幻。灰崎がゲスくてすてきだし審判もやってて無駄にかっこいい。